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2006年06月24日

猫・知っておきたい病気--泌尿器

かわいい<慢性腎不全>

定義:長い時間をかけて腎臓機能が低下し、その結果体液の恒常性を維持しえなくなる状態

発生年齢高齢の猫で非常に多い

症状多飲多尿または尿量の減少、脱水、体重減少、嘔吐、口臭、貧血。ほか全身状態の悪化、嗜眠など

治療:輸液、利尿、タンパク質・ナトリウムを制限した食餌療法、微粒活性炭の投与(経口)

注意慢性腎不全は、回復困難な進行性の疾患である。治療は対症療法であり、腎不全の進行を遅らせ、残っている腎機能を維持することが目的となる。したがって治療は長期に継続する。
多種多様なストレスが症状の悪化をもたらすので注意する


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かわいい<急性腎不全>

定義:さまざまな原因により腎臓機能が急速に障害され、体液の恒常性を保てなくなる状態

症状突然の元気食欲の消失、尿量の低下、嘔吐、下痢、呼吸速迫、痙攣や昏睡

治療:輸液・利尿などを行なうが、原因の究明とその除去が不可欠である

注意:急性腎不全は、処置の遅れにより致命的となる確率も高い。ただし慢性腎不全とは異なり、早期の適切な治療により回復可能な疾患である。


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かわいい<尿石症>

定義:腎臓内や尿路内に形成された結晶により、排尿が障害されたり、尿道や膀胱が傷つけられたりする疾患

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<ストラバイト尿石症>

症状血尿・頻尿、トイレ以外での排泄。乏尿や無尿などの排尿障害。何度もトイレに通うのに尿が出ない・陰茎や陰部をしきりに舐める。尿路の閉塞がおこると、食欲廃絶・嘔吐、腹部痛など

治療:尿路の閉塞の解除と輸液療法など。結晶の大きさにもよるが、小さなものであれば食餌療法などにより溶解させる。再発予防には食餌療法が重要であり、通常長期に継続する必要がある。この結晶はアルカリ尿で形成され、酸性尿で溶解する結晶であるため、尿を酸性に傾けることが重要である。食事をすると尿がアルカリ性に傾くため、少しずつ長時間食べ続ける食事形式は避ける

注意尿石により尿路が完全に閉塞すると、最悪の場合24時間〜48時間以内に死に至る危険性があるため、迅速に対応する必要がある

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<シュウ酸カルシウム尿石症>

症状腎結石の場合は、血尿、二次感染による発熱や混濁尿、腹囲膨満など。膀胱・尿道などに石がある場合はストラバイト尿石症に準じる

治療:外科的除去を行なう。薬などの内科療法に通常反応しない。ナトリウム・タンパクなどの過剰摂取を避ける

注意ストラバイト尿石用の療法食を与えてはならない。


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かわいい<尿路の感染>

定義:尿路周辺に細菌が侵入し、炎症を起す

症状頻尿、血尿、混濁尿、トイレ以外での排泄。

治療:細菌に対する抗菌剤治療



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※細菌・尿石症などに起因しない<突発性膀胱炎>の存在が知られてきています。
再発する膀胱炎症状、長引く血尿、抗菌剤治療に反応しない膀胱炎などの場合、この疾患を疑うことも必要となります。
現在、有効な治療法は確立されていません。
人における間質性膀胱炎との関連も研究されつつあるようです



関連記事:猫の繁殖生理猫・知っておきたい病気--生殖器系(雌)

posted by みの at 13:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | 猫の健康管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶり〜?ひろです。

我が家の4匹のネコのうち1匹(オス・推定6歳)が、尿石症になりやすい体質なんですよ。
過去2回、尿石症になって病院のお世話になりました。1回目は麻酔をかけて石を取り除き、2回目は軽かったので薬で消しました。その後は、石ができないようにするためのドライフードを病院から購入して与えています。
この食事療法にしてからは尿石症になっていませんが・・・高額フードなので家計にひびきます(泣)でも、止めたら、また尿石症になってしまう気がしてコワイ。迷っています。
尿石症の原因って、はっきりしていないんですよね?
我が家のネコはストレスが原因ではないかと、飼い主判断で思っているんですが(2回とも、折り合いの悪い近所のノラ猫とモメた後になったので)。
Posted by ひろ at 2006年07月20日 11:32
尿石症の根本原因ははっきりとはしていないと思います。お役に立てず申し訳ありません。
お宅の猫ちゃんの尿石はストラバイトですか?
ストレスによって尿石が形成されるという直接のデータの有無はわかりませんが、尿石自体は
高ミネラル尿(ストラバイトの場合は、リン酸・アンモニウム・マグネシウムから構成されています)(これは高ミネラル含有食または飲水量の少なさなどが原因とされます)
アルカリ尿(食餌を取ること自体で尿がアルカリに傾きます)(食餌の内容によっても尿pHが変化します)
膀胱内の長時間の尿の貯留(寒い→運動量が低下して飲水量が減る、運動量が低下して排尿が減る)(肥満→運動量が低下して・・・以下同じ)
などが直接の原因となって起こりますので、ストレスにさらされることで何らかの悪化要因を満たすようであれば、ストレスを軽減してあげることが大事かと思います。

飲水量を増やすことは、尿石による尿路閉塞のリスクを軽減します。専用フードを食べないなどの理由で療法食でなく一般のフードで管理を行なわなくてはいけない場合、缶詰めをメインにする、水の種類をかえるなど、摂取する水の量を増やす工夫をします。もしどうしても経済的に苦しいのであれば、担当の獣医師にその旨を相談して、フードの変更を検討していただくことも選択肢に入れてみて下さい。
Posted by みの at 2006年07月21日 17:56
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