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2010年09月06日

罰金制度で動物愛護の心が養われるか?

猫の繁殖時期には、毎年たいへん多くの子猫が産みおとされ、
その一部は、保護された家庭に迎えられたり
新しい飼い主探しによって飼い主が見つかったりしています。


最近、動物病院で
「親猫を世話していて、子猫を産んだので捨てた」
というケースが数件ありました。


環境省 動物愛護管理室
「虐待や遺棄の禁止」
にもありますが、
愛護動物(犬、猫は愛護動物です)を捨てた場合は
50万円以下の罰金を科せられることになっています。



しかし…

子猫を捨てる人に限ったことではなく、
成犬、成猫を保健所に連れて行く人でもそうですが、
動物を捨てる人の中には
「捨てる」ということに抵抗がないという人が少なからずいるように感じます。
捨てた犬や猫がどうなるか、ということを考えない、
たとえ考えても(死ぬことがわかっていても)それをどうも思わない

ということでしょう。

そういう感覚・考え方に対して
罰金を科すという方法で、
果たして動物愛護の心を養う効果があるのだろうか?
と思うのです。

そうした感覚の人からすれば、

罰金が科せられますよ
 ↓↓
罰金を払うのはイヤなので捨てないようにしよう(親の不妊手術をしよう)


これでは動物愛護の心で、とは言えないですね…。

もうひとつ

罰金が科せられますよ
 ↓↓
じゃあ、ばれないように捨てよう


こっちになった日にはもう、まったく何も解決せず。
しかし、こうなることは目に見えていると思ってしまうのです。

(みなさん、警察のスピード違反の取締りについて考えてみてください。
自分がどのようにしているか、わかりますよね)



動物愛護管理法の掲げる目的のひとつは、
動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資する
…要するに
生命を尊重し、動物を愛護する心を養う というもの。

果たしてこの壮大(?)な目的が、
動物愛護管理法によって成し遂げられるものなのでしょうか?と
思わないではいられません。


動物を愛護する心、それは
動物を好きか嫌いかにかかわらず
隣人たる生命を尊重し、敬意をはらうことに他ならないと思います。
それは動物愛護にとどまらず、
その人の人としての在り方にも関わる重要な部分ではないでしょうか。
これはもう、教育全般の問題
ひいては、そこで得るさまざまな経験からそういった感覚が養われるという意味で
社会(国)全体のありかたの問題ではないのか?

と、本気で思うわけです。
(とくに、子連れでそんな話をして平気な親御さんを見ていると真剣に思います)


どうにかならないものか…
いや、どうにかなるのかどうかも不安になるくらい大きな話ですが…

posted by みの at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 行政関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

素晴らしい成果

このたび宗谷支庁で新しい飼い主さんを探していた5頭の子猫ちゃんたち、
ポスター掲示を始めてわずか一週間程度で、
全員に飼い主さんが見つかり、引き取られて行きました。

素晴らしいです!
職員の皆様、推進員の皆様お疲れ様です!

何が素晴らしいのか?
それは、飼い主探しをするにあたって
行政と民間の連携がきちんと取れていること。
活動の基礎方針がすでに固められていて、対応が迅速であること。
以前からの地道な活動の成果として、地域の人々への愛護啓発が進んでいること。


そもそも、保健所に猫がいるということを
その地域に生活している人が知る機会というのは、
ふつうにしていればまず皆無でしょう。

保健所や支庁のHPに飼い主探しの写真を載せることは、
それを見にいく人にとっては
飼い主探しの一環として有効に働きかけるかもしれませんが、
個別のページに自らアクセスしなければ見ることのできない媒体は、
不特定多数の人間に対する活動としてははなはだ不十分です。

もっと「不可抗力で受け取る媒体」を活用し、
さらに、広範囲に情報を広げることが重要です。


たとえば、ポスター掲示。
新聞。ラジオ。
近隣の人への、口頭などでの直接の啓発活動。

保健所のHPに掲載し、保健所の建物と市役所にポスターを貼った…
それだけでは、ごくごく限られた人しか情報を受け取らないのは
考えるまでもないことですよね。


いざことが起こったときに、自分は何をどうすればよいのか、
かかわっている人たちが明確に把握していて
すぐに行動を起こすことができる。
その行動にはきちんと効果があり、結果につなげられる。


そういうところが素晴らしいと思います。
posted by みの at 17:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 行政関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

週刊ポスト「ペットをガス室に送るな」

最近、ブログなどで話題に上る機会もあるようで
すでにご存知の方もいらっしゃると思います。

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週刊ポスト8/14号
「ペットをガス室に送るな!」 愛護センター いのちの問答


10年間で殺処分頭数を1/10にまで減らした、
熊本市の取り組みについての記事です。

ここ北海道の各支庁では、処分頭数が少ないこともあり
殺処分は薬殺がメインですが、
本州で処分頭数の多い本州の自治体では、
二酸化炭素ガスを用いる殺処分用施設を備えている自治体も少なくはありません。

熊本市では
引き取りを求める飼い主からの聞き取りや話し合い、場合によっては説得もして
安易な引き取り要求や、安易な処分目的の持ち込みを少しでも減らす
よう努力しているそうです。

ホームページでは、30頭を超す犬が飼い主探し中。
みんないいお顔で、それぞれの個性もきっちり把握した紹介文。
警戒心のある子、病気の子、お年寄りの子など
ちょっと不利なこともきちんと書いてくださってますね。
素晴らしいです。

この記事の下方でリンクをはっていますので
皆様ぜひアクセスして、見てみてください。

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北海道の一般的な行政上の仕組みとしては
動物の受け入れ・保管は保健所
動物愛護の啓発活動・新しい飼い主探しなどは支庁担当課
と業務分担が行われています。


当ブログ管理人は現在上川支庁在住ですが、
私の少ない経験から言っても
行政の動物愛護活動は、
担当職員の意識一つで
どうにでも変わる

ものだなあ、と実感しています。



たとえば、支庁担当職員…

新しい飼い主探しネットワーク事業の周知。
動物愛護や適正飼養への啓発活動。
動物愛護推進員や、一般住民との連携。
新しい飼い主探し事業への登録者が少ない場合は、別な方法での飼い主探し活動の展開。
新しい飼い主探し事業による動物の譲渡の際は、しっかりとした聞き取りと話し合い、新しい飼い主への動物愛護と適正使用の啓発。
保健所との連携



たとえば、保健所の担当職員…

動物の持ち込み者に対する、しっかりとした聞き取りと話し合い。
安易な引き取りや殺処分の依頼に対しては、動物愛護法や動物愛護条例に基づいて啓発を行い、飼い主としての責任の自覚を促すこと。
保管施設を清潔に保つこと。
動物の健康状態の確認。
動物に対する適切な管理。
保護期限の延長、短期保管後の殺処分を減らすこと。
譲渡の際のしっかりとした聞き取りと話し合い。
新しい飼い主への動物愛護と適正使用の啓発。
支庁との連携、新しい飼い主探し事業への協力


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こうして書き連ねてみると、これらのことについて
満足にできている支庁や自治体が
どのくらいあるんだろう…と思います。

少なくとも、ここ上川支庁では、うまくいっているとはとても思えません。

担当職員の意識によって変わってしまうことを許すという
行政のしくみにも問題があると思いますし、
仕事に対して熱意がないという職員にも問題があると思いますし。


今回の週刊ポストで取り上げられた熊本市の取り組み、
このような熱意ある取り組みがどこの自治体、どこの支庁でも
同じ水準で行われるような仕組みがあれば…と考えてしまいます。



また、動物愛護や適正飼養とは
本来、「行政に求められるから」するものではなく、
各々のモラルによって行われるものであり
そのモラルは、各自が人間としての責任によって高めていくもののはずです


動物の殺処分を行うような行政システムを作り上げた
そのもとをたどれば、
結局、一人ひとりのモラルの問題にたどりつくのだと思います。
(もちろん、行政の担当職員も、同じように一人の人であること、
同じように動物愛護のモラルを自ら高めるべきであることは
言うまでもありません)

動物の扱いの問題は、結局、人間のこころの問題なのですね


熊本市のHPは、こちらをご覧ください。

「犬の飼い主さんを募集しています」

たくさんの犬が、
保護期限なしきちんと愛情を受けて
お世話されている様子が、写真や文章から伝わってきます。
顔や体もきれいだし、みんなニコニコしてるし♪

職員のみなさま、素晴らしい取組みありがとうございます。

posted by みの at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 行政関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

宗谷支庁の取り組み

北海道宗谷支庁 環境生活課では、犬猫の保護情報開示を始めました!

posted by みの at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 行政関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

新しい飼い主探しネットワークについて

北海道では、新しい飼い主探しネットワーク事業(注:場合によっては見づらい作りのページになっております)を展開しています。
宗谷支庁の環境生活課で作っているページはこちら

やむを得ない理由で飼い続けることができなくなった、子犬子猫を保護したが新しい飼い主を見つけられなかった、などの理由で不幸にも保健所に持ち込まれる動物の生存の機会を、少しでも増やそうという目的で始められたものです。


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<譲渡の流れ>

1)犬や猫を飼いたいと思う住民は、居住している支庁の担当課に問い合わせて譲り受け申込書を入手するか、インターネットからダウンロードしてプリントアウトします
2)申込書に記入し、持参または郵送で支庁へ提出します
3)保健所で犬や猫の引き取りがあった場合、申込者に連絡します
4)申込者は保健所に赴き、動物と対面します
5)動物が気に入った場合、誓約書に記入の上、譲渡成立となります

********************************************


犬や猫を譲り受けたいと考える方が、「譲渡可能な犬や猫が保健所に持ち込まれた、または保護されたら、連絡をください」というかたちで予約をしておく仕組み、というふうに理解していただけると良いと思います。


不適切な飼養や飼い主の都合で保健所に持ち込まれる動物が全国で後をたちません。不幸な動物を少しでも減らすために、ぜひ保健所の動物の新しい飼い主になってください。


<!!ご注意下さい!!>
この譲渡事業は、動物が保健所に引き取られた時点で譲り受け希望者(ネットワーク登録者)がいる場合のみ、飼い主希望者に連絡を行います。申込者がいない場合、多くの動物は通常通り処分されることになります。
保健所に持ち込めば、必ず新しい飼い主探しをしてもらえるということではありません!
安易に動物を保健所に持ち込まないで下さい。
posted by みの at 18:56 | Comment(8) | TrackBack(0) | 行政関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

環境省の取り組み

環境省が「動物再飼養支援システム」として収容動物データ検索サイトを開設しています。

現在の参加自治体は札幌市、青森県、秋田市、東京都、長野県、長野市、茨城県、川崎市、船橋市、新潟市、徳島県、熊本市、岐阜市です(旭川市は将来的に参加の意志があるようです)。
迷子検索と譲渡動物検索に分かれており、譲渡動物に関しては当該自治体在住者のみを対象にしているところもあります。
詳しくはサイトをごらん下さい。
posted by みの at 11:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 行政関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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